庫裏の建て替えに至る経緯は?

庫裏が老朽化していたため、4年ほど前から建て替えを検討していました。庫裏は住居としての役割のほかに、来客に対応する場所として、また寺務所としての機能も担っています。老朽化した建物は夏は暑く冬は寒いため、将来、次の住職に継承することも考えて、建て替えることにしました。

ケイハウスを選ばれた理由は

本堂の北側に隣接するため、寺院にふさわしい木造建築であることが重要でした。そこで情報収集を重ねて、安心して任せられる地元工務店を探しました。そうした中でケイハウスさんは、木の特徴を生かした家づくりをしていることや製材、建材の使い方など、地元ですから知っていましたので、お任せできると判断しました。

建物の特徴を教えてください

和モダンのすっきりした外観デザインに瓦屋根を合わせた、本堂とのバランスもよく取れた建物です。寺務所としての役割も重要なため住居部分は広くはありませんが、本堂の北側で日陰になってしまうところを東面の大きな掃き出し窓や南面の吹き抜けから日差しが入り、快適に過ごせます。太陽光パネルも採用して省エネ性能にも配慮されています。

どんなところにこだわりましたか?

特にこだわったのは寺務所としての機能です。来客対応を行う土間は御影石を敷き詰めてもらい、十分な広さを確保しました。土間に隣接する場所に寺務所を配置したので、業務がやりやすくなりました。住居部分などはあまり細かい打ち合わせはせずに、ケイハウスさんにお任せしました。

特に気に入っているところは?

やはり一番重要な仕事がやりやすくなったことです。寺務所部分の北側に法要に使用する道具をまとめて管理できるスペースを用意してもらったため、業務効率が上がりました。また、境内の植栽などの手入れをしていますので、そういった道具の収納や管理もやりやすくなりました。

住み心地はいかがでしょうか?

やはり以前とくらべて暮らしやすくなっています。優れた住宅性能に加えて、敷地に制約がありましたがうまく日差しを取り入れていますし、冬場は床下エアコンのおかげで温かく過ごせます。敷地の都合で建物を大きくできないため狭いところはありますが、キッチンを壁付けにして省スペース化するなどの工夫が凝らされています。

これからどんな使い方をしたいですか?

「いい庫裏ができたね」と声を掛けていただきますので、みなさんに満足してもらっているようで良かったです。今はほとんど使用していませんが、将来、次の住職に引き継ぐ際に備えて2階にも居室を造ってもらっています。寺院の設備の一つとして、末永く使っていきたいですね。

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