百年ケヤキ柱の家

百年ケヤキ柱の家

敷地は富岡市の丹生湖近くの平坦で広い場所です。世界遺産である富岡製糸場と竣工時期が近い築100年以上経った古家を解体し、耐震性と断熱性に優れた木の家を新築しました。お施主様の希望で、古家の大黒柱であるケヤキの柱をカンナで削り再利用し、次の百年に向けて役目を与えられました。これからも家族を暖かく見守ってくれることでしょう。平面計画は個々のプライバシーを確保した中廊下型としました。
所在地:富岡市
延床面積:189.64㎡
竣工:2016年