実家の近くでアパート暮らしをしていましたが、子どもが成長するにつれ、アパートが手狭になりました。また、築35年を越える実家が古くなってきたので、両親と話し合って実家を建て替え、同居することになりました（ご主人）。

もともと無垢材をふんだんに用いた家に住みたいという思いがありました。ケイハウスさんの家づくりは、地場建材を使っている点や手刻みにこだわる大工さんの技術が高く、安心して長く暮らせるという信頼感がありました(ご主人)。
実際にケイハウスさんの建てた家を見学した時に、板張りと塗り壁の外観が気に入って、こんな雰囲気がいいなと感じました（奥様）。

スギ板と塗りの外壁に深い軒を出した和瓦屋根が特徴の和モダンの家です。将来を見据えてゼロエネ住宅を希望しました。太陽光パネルを6Kw搭載し、樹脂サッシでアルゴンガス入りのLOW-E複層ガラスを採用しました(ご主人)。

リビングは開放感のある大きな吹き抜けにして、構造材がみえるように。漆喰の壁にも腰壁を張ってもらい、木のぬくもりを感じる空間にこだわりました(ご主人)。

やっぱり、リビングの吹き抜けですね。仕事から疲れて帰って来た時に、ソファに座って吹き抜けを眺めるとリラックスできます(ご主人)。
全体が見渡せるキッチンですね。食器棚の下に細い窓を付けてもらったので、風が抜けて涼しいです。暑い日でもキッチンに立つのが苦にならないです(奥様)。

建物の断熱性能がしっかりしているから、冬の寒さが全然違います。吹き抜け空間が大きくてもエアコン1台で全体が暖まります。夏場は窓を開ければ風が抜けるので、エアコンの頻度も少なめですね(ご主人)。
漆喰の壁のおかげで家の中がジメジメしません。洗濯物の室内干しの乾きもいいですね(奥様)。

和モダンの外観に合わせて灯籠を置いてみたり、庭を和のテイストに造りたいです(ご主人)。
子どもが大きくなって孫を連れてきたら、庭でスイカ割りをしたり、ビニールプールで遊んだり、自分が小さい時に体験したことを縁側に座りながら見守りたいですね(奥様)。